自民党裏金問題の一方で…貧困層による悲痛な事件続発 コンビニ強盗は「もう限界なんです」 母親遺棄の男は「葬式代がかかる」

裏金問題で自民党議員たちが、私腹を肥やし続けていることが次々と明らかになった。その裏で、まるで対照的に、国民の貧困化による痛ましい事件が相次いでいる。 2月22日、警視庁杉並署が、46歳の男を強盗未遂容疑で逮捕したと発表した。男は18日未明、東京都杉並区のコンビニで、レジの店長に包丁を向けて金を奪おうとした疑いが持たれている。 だがその内容は、「金を出せ」といった高圧的な強盗とは異なるものだった。 【関連】菅VS麻生の“代理戦争”勃発!総裁選「ポスト岸田」に急浮上した2人の実名...