“二刀流”を先取りしていた阪神・岡田監督~島田洋七『お笑い“がばい”交遊録』

昨年、阪神タイガースは38年ぶり2度目の日本シリーズ制覇を成し遂げました。その瞬間、俺の頭の中では、岡田彰布監督の頭の良さと、一緒に飯を食ったときの言葉が浮かんだんです。 俺は売れていない若手の頃から南海や西武で活躍した黒田正宏さんに可愛がってもらっているんです。2004年からの第1次岡田政権下、黒田さんは阪神の球団編成部長を務めていた。 【関連】坂田利夫さんとの思い出(後編)~島田洋七『お笑い“がばい”交遊録』 ほか 「阪神とソフトバンクの交流戦が福岡ドームであるから飯でも食...