舞台裏を知ったからこその「M-1グランプリ」~島田洋七『お笑い“がばい”交遊録』

2001年から始まった日本一の若手漫才師を決めるコンテスト『M-1グランプリ』が昨年末に生放送され、大いに盛り上がりましたね。昨年は史上最多の8540組がエントリーしたというじゃないですか。もはや社会現象ですよ。漫才師としては、多くの若者が漫才をしてくれることが嬉しいですね。 【関連】漫才師たちの将来をも決める「M‐1」~島田洋七『お笑い“がばい”交遊録』 ほか 俺は2002年~2006年の5年間、審査員を務めましたけど、実はテレビで敗者復活戦からすべて見たのは今回が初めてだったん...