相撲界が熱視線“新入幕・大の里”辰年の縁起を担いでニューヒーローへの期待大

今年は辰年。大相撲界では「昭和の大横綱」と称えられた優勝32回の大鵬をはじめ、「土俵の鬼」と言われた横綱初代若乃花、「猛牛」と恐れられた横綱琴桜、さらには大関の栃東、千代大海、琴光喜ら数多くの大力士、名力士が生まれた縁起のいい年とされ、ニューヒーローの出現が期待されている。 果たして、誰が今年の顔になるのか。初場所に綱取りを目指す霧島、1年を通して三役の座を守り通した関脇の琴ノ若、戻って来た元大関の朝乃山、幕下からの再起を目指す伯桜鵬ら、候補者にはこと欠かない。 【関連】照ノ富士、...