売れていない時期から大変お世話になった京唄子師匠~島田洋七『お笑い“がばい”交遊録』

まだ大阪にいる頃に上の子どもが生まれました。経理の仕事をしていた嫁も、出産を機に仕事を辞めた。舞台や徐々に出始めたテレビ番組のギャラだけではとても食べていけないので、バイトを探していると、ザ・ぼんちのおさむが紹介してくれたんです。 【関連】公演後、間寛平とお粥にして食べた弁当の忘れ物~島田洋七『お笑い“がばい”交遊録』 ほか おさむも大阪・ミナミのスナックで弾き語りのバイトをしていた。その2軒隣に上品なスナックがあり、俺はそこでバイトをするようになりましたね。 ある日、読売テレ...