16歳の人気アイドルと訳あり「疑似デート」~第19回『放送作家の半世(反省)記』

テレビの構成作家はよほど特殊な場合を除いて、台本を書き上げれば仕事が終わる。生放送でも収録番組でも、構成作家がスタジオやサブコン(副調整室)で現場に立ち合うことは珍しい。当日の出演者への対応は、基本的には演出家であるプロデューサーやディレクターが行うので、言ってみれば邪魔者なのだ。 【関連】旧ジャニーズ事務所の性加害問題とテレビ局~第18回『放送作家の半世(反省)記』 ほか 特定の芸人の〝お付き〟のような構成作家を〝座付き作家〟と呼ぶが、彼らは番組からギャラをもらっているくせに、自...