松井秀喜の母校・星陵が秋の大会32年ぶりの優勝へ…父子2代監督でV達成

高校野球の秋の日本一は、石川県の星稜高校だ。 去る11月20日、「明治神宮野球大会・高校の部」の決勝戦が行われ、星稜が栃木県の作新学院に勝利した。 「高校野球では春のセンバツ大会と、夏の甲子園大会の印象が強いが、秋には各地区大会で優勝した学校が神宮球場に集まり、日本一を決めます。同大会は、来春のセンバツ出場校を決める材料にもされています」(スポーツ紙記者) その大事な秋の大会を制したのが、〝山下監督〟だ。同校の神宮大会制覇は91年以来、実に32年ぶり。前回優勝時には巨人、ヤンキ...