「氷風呂」と「千切りキャベツ」で糖尿病を“フォール”し続けたアントニオ猪木【著名人の壮絶な闘病19】

【関連】病室でラジオの収録をこなしサイトで自身の病状を発信し続けた梨元勝の執念【著名人の壮絶な闘病16】 ほか 死因は「心不全」だが、18年から完治が難しいとされる厚生労働省指定の難病「全身性アミロイドーシス」と闘っていた。 これは、「アミロイド」と呼ばれる線維状のタンパク質が、さまざまな臓器に沈着し、体の異常を起こす病気の総称。複数の臓器にアミロイドが沈着する「全身性」と、特定の臓器にたまる「限定性」に大きく分類される。 症状としては手足のしびれなどがあるが、ほとんどの人が老...