中国・李前首相の急死で“天安門事件”再燃!? 国民の不満が当時と酷似…

中国の李克強前首相が68歳で死去したが、その死をめぐり謎が深まっている。死因は心臓発作というのが中国当局の発表だ。習近平国家主席と確執があった同氏が、引退からわずか7カ月後に急死したことには疑念の声も多い。 習政権下で崩壊の兆しを見せ始めた経済への不満が経済通だった李氏の追悼と相まって、「天安門事件」(1989年)のような大規模デモに発展しないか、当局は最大限の警戒体制を敷いている。 【関連】中国・習政権が崩壊寸前!? “謀反”許さず閣僚解任…台湾侵攻を強硬する可能性も ほか ...