『君が手にするはずだった黄金について』著者:小川哲~話題の1冊☆著者インタビュー

『君が手にするはずだった黄金について』新潮社/1760円 “小川哲(おがわ・さとし) 1986年千葉県生まれ。東京大学大学院総合文化研究科博士課程退学。2015年に『ユートロニカのこちら側』で第3回ハヤカワSFコンテスト〈大賞〉を受賞しデビュー。2023年1月に『地図と拳』で第168回直木賞を受賞。” ――『地図と拳』で第168回直木賞を受賞後、初の作品となります。この作品の構想は、いつからあったのですか? 【関連】『「おかえり」と言える、その日まで 山岳遭難捜索の現場から』著者...