異例のインフルエンザ大流行…ワクチン不足で医療現場に混乱が!?

東京都では季節性インフルエンザの〝流行注意報〟が発令されている。新型コロナ感染症の減少に伴い、全国的にインフルエンザが急拡大しているが、予防接種ワクチン不足で医療現場が混乱をきたしている。 例年、インフルエンザは12月頃に流行入りし、翌年1〜2月にピークを迎える。今年は5月に全国各地の学校でインフルエンザの集団感染が相次き、学級閉鎖や休校が続出した。原因は、5月8日に新型コロナが感染症法上で5類に引き下げられたことによる、感染対策の緩みが指摘されている。 【関連】コロナ感染既に第9...