銀座ホステス「セクハラ騒動」で失脚も“猿之助事件”で立場が逆転した市川中車【歌舞伎界「性」の闇⑥】

歌舞伎役者・市川猿之助被告が、両親に睡眠導入剤を服用させて自殺を手助けした罪に問われている裁判の初公判が10月20日に始まった。〝一家心中〟の引き金になったのは、『女性セブン』がスクープした猿之助による男性への「セクハラ疑惑」だったが、歌舞伎界の〝性の闇〟はジャニーズ以上とも言われている。 2011年9月27日に「九代目市川中車」を襲名し、息子にも「市川團子」を名乗らせ、親子で念願の歌舞伎界入りを果たした香川照之。 【関連】13歳の少年にセクハラして訴えられた大物も…梨園の因習はジ...