「カーナビ使えず…」「目的地聞き間違い」タクシードライバー“超高齢化”に利用者不安感

近年、タクシードライバーが激減している。2004年には全国で約42万人も就業者がいたが、現在は25万人に減少。コロナ禍で高齢者を中心に退職が相次いだことも要因だが、景気悪化で利用者が減り、十分に稼げなくなったことも拍車をかけているのだ。 【関連】タクシー業界に倒産ラッシュ!? コロナ禍&配車アプリで働き方が激変 ほか 「全国ハイヤータクシー連合会によると、22年のタクシードライバーの平均年収は363.6万円。全産業労働者の平均である496万5700円より、130万円も低いのです」(...