角界が大揺れ!? 行司の最高位“木村庄之助”復活人事の裏でクーデター

9月末に日本相撲協会は、立行司の式守伊之助(64)が来年の初場所番付発表の12月25日から第38代木村庄之助を襲名することを決定した。第37代が2015年に定年退職して以来、空位になっていた行司界の最高位が復活することになるが、実はこの人事が〝波乱〟を呼んでいる。 伊之助は来年9月に定年を迎えるため、庄之助を名乗るのは9カ月だけとなるが、約6年間も待たされ続けてきただけに「内定ですが、(祝福の)メールが何十件も来ました。後輩たちにいい見本を見せられるよう行動していきたい」とコメント。と...