「頑張りやー」と電話をくれる西川きよし師匠~島田洋七『お笑い“がばい”交遊録』

何度か書いてますけど、俺が漫才師になったきっかけは『なんばグランド花月』でやすきよ(横山やすし、西川きよし)さんや笑福亭仁鶴さん、桂三枝(現・文枝)さんの舞台をたまたま見て、簡単に笑いがとれると思ってしまったからなんです。芸人になるきっかけを作ってくれた1人、西川きよしさんからつい先日、電話をもらいました。 「元気か?」と西川さんからの電話に「師匠、元気にしています。どうしましたか?」「いやな、テレビでYouTubeを見られるようにしたら、昔のB&Bの漫才があったんよ。今見てもオモロイ...