花火大会有料席導入に賛否…最高額は30万!? コロナ禍を経てさらに増加傾向へ

今年の夏はコロナが5類となったことで、4年ぶりに祭りや花火大会などのイベントが日本各地で再開された。ところが、コロナ禍を経てこれらの観覧が、様変わりし始めている。 『帝国データバンク』の発表によれば、国内で7〜9月に開催される106の主要花火大会のうち約7割が「有料席」を導入。価格もコロナ前と比べ8割以上が値上げに踏み切り、最前席や広い区画のテーブル席、グランピングシート席など多様な種類が導入され、高価格化が進んでいるというのである。 【関連】「隅田川花火大会」4年ぶり開催に期待と...