ソフトバンクに暗雲…藤本監督に足りないのは“故障体質選手”の見極めか

パ・リーグ3位からの逆襲を狙う福岡ソフトバンクだが、7月30日の千葉ロッテ戦で主力の近藤健介が途中交代し、ファンを不安に陥れている。 近藤は以前から体がボロボロと言われているが、藤本博史監督はけがをさせるまで酷使した。指揮官の起用法がリーグ優勝の障壁となる可能性は否めない。 【関連】ソフトバンク“緊急補強”に他球団がなぜか「ニンマリ」のワケ ほか 近藤は2016、17年に腰や膝を故障し、2022年には脇腹の肉離れで約2カ月の離脱を強いられている。 30日の試合で、近藤はもと...