解散権をもてあそんだ代償!? 岸田首相が懸念する公明党の裏切りと菅前首相の不穏な動き

6月の衆院解散は見送られたが、重要法案はすべて成立し、結果的に岸田文雄首相の狙い通りとなった。しかし今回、解散権をもてあそんだ代償は大きく、内閣支持率は急落。党内での求心力低下も指摘されており、首相が目指す長期政権に向け雲行きは怪しい。 【関連】「文春砲」に耐えた岸田首相、“親ばか”解散を決断か… “Xデー”はいつ? ほか ※※※※※※※※※※※※※ 「この前も考え方を説明しましたが、先送りできない課題に答えを出していくのが岸田政権の使命です。立憲民主党が内閣不信任決議案を出せ...