『令和の“応演歌”』松前ひろ子~交通事故での大怪我で8年のブランクからの再デビュー(前編)

――松前さんは、もともと北海道の裕福な家庭で生まれ、その後上京。1969年『さいはての恋』で歌手デビューしました。歌手を志したきっかけや理由はなんだったのでしょうか? 松前 片田舎ですが、比較的裕福な家庭に生まれ育ち、子供の頃は三味線にお琴、踊りを習いました。まだカラオケがない時代で、生バンドで歌う〝街ののど自慢大会〟で歌い、優勝をしては商品をいただいたんです。 【関連】『令和の“応演歌”』城之内早苗~バースデーに“初”となるライブハウスでのライブ(後編) ほか 歌に対しだんだ...