小川直也「完敗です…」~心に響くトップアスリートの肉声『日本スポーツ名言録』――第51回

プロ格闘家に転向した後はド派手なパフォーマンスで名を売った小川直也だが、もともと柔道家時代からその実力と実績は抜きん出ていた。五輪の結果により大きく人生を左右された「栄光なき天才」であったことは覚えておきたい。 【関連】イチロー「僕のことを努力もせずに打てるんだと思うなら、それは間違いです」~心に響くトップアスリートの肉声『日本スポーツ名言録』――第50回 ほか モントリオール五輪(1976年)の上村春樹、ロサンゼルス五輪(84年)の山下泰裕、ソウル五輪(88年)の斉藤仁と、3大会...