日本文化である『銭湯』が絶体絶命の危機!? 天然ガスの高騰で店舗数が激減…

鎌倉時代が始まりとされる日本独自の文化で〝ふれあいの場〟としての役割も担っている銭湯が経営危機に追い込まれている。昨年2月、ロシアのウクライナ侵攻による燃料費高騰でガス代が高止まりしたためだ。 今年2月、東京都墨田区にある『押上温泉 大黒湯』の公式ツイッターで1月のガス料金「172万1826円」と記載された領収書が公開された。 【関連】卵の価格が過去最大規模の大高騰!? 卵離れで二次被害の恐れも… ほか 「大黒湯は平日午後3時から翌午前10時までの19時間オールナイト営業です。...