蝶野正洋『黒の履歴書』〜繰り返される日本でのテロ行為

和歌山市の漁港で、岸田総理がパイプ爆弾で襲撃された。事件の経緯や犯人の動機については報道されているけど、そもそも事件を防ぐことは出来なかったのか、という検証はあまり進んでいないような気がする。 安倍元総理の事件があってから、政治家に対する襲撃やテロ行為に対して、さまざまな対策が強化されてきたと思う。でも、まだまだ警備体制が万全ではないということが露呈してしまった。 【関連】蝶野正洋『黒の履歴書』〜喫煙の賛否両論とプロの自覚 ほか 事件が起きた漁港では、過去に総理や閣僚といった要...