「私、日本で一番坊主頭が似合う女優よ」白血病治療の副作用を笑い飛ばした夏目雅子【著名人の壮絶な闘病3】

1985年9月11日に亡くなった〝昭和最後の美人女優〟夏目雅子さん(享年27)。「急性骨髄性白血病」が死因と思われている人が大半だろうが、実は白血病の症状は消え、〝寛解〟の状態だったという。 「抗ガン剤治療で免疫力が低下し、風邪をひいたことで肺炎を併発。肺不全となり、数日の間で亡くなっています。医師や家族も、そこまで悪化するとは思っていなかったとされ、兄で実業家の小達一雄さんもインタビューで『予想外の出来事』と答えているほどです」(芸能記者) 六本木で雑貨商を営む裕福な家庭に生...