北朝鮮隠しきれない米国との“戦力差”…国内ではオウムと同じ論法で国民を洗脳へ

北朝鮮は4月15日、故金日成主席の生誕記念日「太陽節」を迎え、国営メディアはそろって日成氏を「民族再生の恩人」と称賛した。さらに「国力が最上の境地に達したのは、後継者である孫、金正恩総書記の献身が実を結んだ結果」と紹介したが、これらは祝賀ムードに乗じて、体制の正当化と国内の結束を図る狙いがあるとみられる。 【関連】北朝鮮が米韓合同演習に再び反発…妄想広がり“核攻撃”最悪の日が訪れる!? ほか 「北朝鮮から流出した内部文書によると、正恩氏が経済停滞の原因をすり替え、『敵がコロナを広げ...