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『バス旅』と比べてヌルすぎる…『タクシー乗り継ぎ旅』千原ジュニアは降板すべき!?

千原ジュニア
千原ジュニア (C)週刊実話Web

お笑いコンビ・千原兄弟の千原ジュニアが出演する『千原ジュニアのタクシー乗り継ぎ旅 第14弾』(テレビ東京系)が4月1日に放送され、視聴者からブーイングが飛んでいる。

同番組は、ジュニアがゲストと共にタクシーを乗り継いでゴールを目指す旅番組。「タクシーは地元の人に呼んでもらう」「1回5000円分しかタクシーに乗れない」「チェックポイント5つをクリアする」というルールが設けられていたが、今回はさらに「タクシーを呼んでもらった人おすすめのチェックポイント」が加わり、難易度がアップした。

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「そもそも、タクシー乗り継ぎ旅は、同じテレ東の『バス旅』に比べると明らかに難易度が低かったんです。自由度の高いタクシー移動がメインなので仕方ないんですが、ジュニアは毎回きっちりと豪勢な食事にありつき、ビールを飲む余裕まで見せていましたからね。制作サイドが、余裕をかましているジュニアに〝試練〟を与えたのかもしれません」(放送担当記者)

寿司屋に1時間半も滞在した挙げ句、ゴール地点を勘違い

今回も、立ち寄った寿司屋でゲストの勝俣州和と一緒にシャンパンを1本空け、デザートまで注文していたジュニアだが、時間切れでゴールできなかった。

「2人は寿司屋に約1時間半も滞在していましたからね。さらに、ジュニアがゴール地点を勘違い。本来であれば『天橋立笠松公園』を目指さなければならないのに、約3.6キロ手前の『天橋立』に辿り着いてしまい、ゴール直前でタイムアップしてしまいました。ゴールを間違っていても、寿司屋のロスがなければ完走できていたはず。常にピリピリしている『バス旅』の太川陽介とは、あまりにも対照的です」(同・記者)

『バス旅』に代表されるテレ東の旅番組は「ゲーム性」に主軸を置き、時間内にゴールできるかどうかのハラハラ感を視聴者も共有するのが醍醐味だ。

毎回、酒を飲んでタクシーに乗るだけなら、ただのグルメ番組と変わりない。『タクシー乗り継ぎ旅』も第14弾まで続く人気番組だが、そろそろユルすぎるジュニアには勇退してもらい、〝新しい旅人〟を試す時期なのかもしれない。

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