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木村拓哉の「脱・月9宣言」の原因は有吉弘行?過去に“マジギレ”した『あだ名事件』

有吉弘行
有吉弘行(C)週刊実話WEB

ジャニーズ事務所の俳優・木村拓哉(50)が、〝脱月9宣言〟し、話題になっている。

木村は、4月10日にスタートするフジテレビ開局65周年特別企画ドラマ『風間公親-教場0-』に主演する。

木村にとって、フジの看板枠「月9」ドラマ主演は2014年7月期の『HERO』第2シリーズ以来9年ぶり。同枠で大ヒットを連発した木村本人も思い入れがあるものと思われていたが、3日に都内で行われた「完成披露舞台あいさつ」で意外な反応を示したのだ。

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今作を「月9」枠で放送することを聞かされた木村は「ないな、と思いました」と答え、「僕の中で、もちろんお世話になった作品はあるんですけど、今や何曜日の何時というよりも、作品自体に力がないと観てくださる方に楽しんでいただけないのでは、という個人的な意見があった」と続けたのである。

ラジオ番組で「演技だった」と釈明

さらに、「僕らはスタッフとともにワンカット、ワンカット楽しんで作っています。現場の責任は僕らにあると思うんですけど、『月9』って言わなくていいんじゃないかな」ときっぱり。会場に詰めかけた記者たちがザワついたというのだ。

「月9のおかげで俳優としてステップアップできたと言っても過言じゃないキムタクが、まさかの〝脱月9宣言〟。フジの上層部は内心ムッとしているはずですが、開局65周年記念の社運を賭けていると言ってもいいドラマなので、反論もできない」(芸能記者)

この記者は、木村の〝脱月9宣言〟には、有吉弘行が絡んでいると力説する。

「キムタクが月9でバリバリ活躍していた2010年9月、SMAPの冠番組『SMAP×SMAP』の人気コーナー・ビストロSMAPに有吉弘行が出演。当時、芸能人に絶妙なあだ名を付けてブレークしていた有吉が、キムタクに〝月9バカ〟と命名したんです」(同・記者)

木村はその場でブチギレしていたが、後日、ラジオ番組で「演技だった」ことを告白していた。

「それが、キムタクはマジギレしていたそうなんです。今でもそのあだ名がトラウマになっていて、今回の〝脱月9宣言〟につながった可能性もありますよ」(同・記者)

舞台あいさつで木村は、風間公親の役柄そのままに低いトーンで受け答えしていたが、ふとした拍子に軽いノリが出てしまい、自分の〝キャラ設定〟がコントロールできていない場面もあった。

そのあたりも、また有吉にイジられそうだ。

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