日本テレビ (C)週刊実話Web
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水卜麻美アナ結婚も追い討ち…“WBCスルー”と『スッキリ』の大炎上で日テレ深刻危機!

水卜麻美アナウンサーが3月25日に俳優の中村倫也と結婚したことを発表。水卜アナが総合司会を務める朝の情報番組『ZIP!』で新婚2ショットを披露し、他局の番組でも祝福されるなど、明るいニュースで盛り上がる日本テレビだが、裏では深刻な事態に直面している。


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日テレが12年間連続で死守しているゴールデン、プライム、全日の「年間個人視聴率」三冠が、早くも危うくなっているというのだ。


「日本の優勝で幕を閉じたWBCが、連日驚異の高視聴率を叩き出したからです。NHK紅白歌合戦の視聴率が低迷しているので、2023年の年間視聴率はWBCが上位を独占することになるでしょう。これが、放映権を獲得していたテレビ朝日とTBSには大きなボーナスとなり、日テレが苦戦するとみられているのです」(放送担当記者)


そもそもWBCを主催しているのは親会社の読売新聞なのに、なぜ日テレはWBCの放映権を獲得しなかったのか。


「巨人戦を地上波で放送していないことからも分かる通り、野球は〝数字(視聴率)が取れないコンテンツ〟として認識されているんです。最近の日テレは、ラグビーなど他のスポーツの国際試合に力を入れていて、放映権が高騰していたWBCは見送ったようです」(同・記者)

水卜アナ結婚発表の絶妙なタイミング

そんな日テレに、追い討ちをかけるような不祥事も発覚した。

3月末で番組が終了する『スッキリ』(日本テレビ系)の放送内容に関して「那須どうぶつ王国」からクレームが入ったのだ。


「同所から生中継したオードリー・春日俊彰さんがペンギンの池に落ちるボケを連発。動物に対する配慮がないとして大炎上し、謝罪に追い込まれた。ボケをあおって池落ちを誘発したMCの加藤浩次さんにも批判が集まっています。『スッキリ』はアイヌ民族に対する差別問題が番組打ち切りの遠因とされているのに、最後にまたやらかした。局としては恥の上塗りです。日テレさんは『エース・水卜アナの結婚発表で不祥事を誤魔化そうとしたんじゃないか』とまで言われている始末です」(他局のスタッフ)


その水卜アナの結婚も、同局にとっては頭の痛い問題だという。


「水卜アナは、早朝の『ZIP!』の総合司会を担当しているだけに、出社時間は夜中です。新婚なのにすれ違い生活を強いるのかと視聴者から不評を買う恐れがあり、妊娠や子育てとなれば朝の帯番組を任せるわけにはいかなくなる。こうした事情から、水卜アナがフリー転身を考えているとも噂されていますからね。日テレさんは、相当な危機感を感じているようです」(同・スタッフ)


こうした状況を打破するため、読売グループはWBCで活躍したラーズ・ヌートバー選手を巨人が獲得し、地上波で「ナイター中継」を復活させるかもしれない。