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嵐はもうオワコン?櫻井翔『SHOWチャンネル』打ち切り報道…二宮和也以外“総崩れ”

ジャニーズ事務所
ジャニーズ事務所 (C)週刊実話Web

櫻井翔がMCを務める『全国ご当地ニュースバラエティー SHOWチャンネル』(日本テレビ系)が打ち切りになると報じられ、いよいよ「嵐の賞味期限切れ」が指摘されている。

同番組は、嵐の活動休止に伴い、『嵐にしやがれ』の枠を引き継いで『1億3000万人のSHOWチャンネル』として2021年1月にスタート。初回視聴率は平均世帯13.0%(ビデオリサーチ調べ・関東地区/以下同)、平均個人8.1%を記録していた。

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しかし、視聴率は右肩下がりを続け、22年9月からは「全国各地のご当地ニュースを伝える」というコンセプトにリニューアル。それでも平均世帯視聴率が5~6%と低迷を続け、ついに日テレ上層部もしびれを切らしたというのだ。

二宮和也以外は“総崩れ”

芸能ライターが言う。

「同番組は、嵐解散後の櫻井が、1人でどれだけ数字(視聴率)を稼げるかの試金石になっていましたが、人気のなさを証明することになりました。最近の頼みの綱は、SnowManの目黒蓮や渡辺翔太といった後輩のジャニタレで、櫻井のポジションはただの〝繋ぎ役〟。次の番組改変で、いよいよ打ち切りになるのではないかと噂されているんです」

番組の企画も、グルメ、旅行、動物と〝ごった煮〟状態で、「数字になれば何でもいい」という投げやり感が視聴者にも伝わるほど。

通常、グルメ番組や旅番組で紹介された店は放送終了後に大行列が出来るが、『SHOWチャンネル』で紹介されても、ほとんど話題になることはないという。

「櫻井が主演していたドラマ『大病院占拠』が〝令和一の駄作〟と評判になり、SNSでバズった。幼稚なシナリオに、櫻井の絶望的な棒演技と運動神経ゼロのどんくさいアクション、チープなCGが『まるでコントだ』と小バカにされ、SNSでリアルタイム〝ツッコミ視聴〟する流れができた。ドラマ開始前に放送されていた『SHOWチャンネル』には連動企画もあったため、視聴率回復が期待されていましたが、やっぱり爆死。もはや手の打ちようがないというわけです」(同・ライター)

松本潤が主演するNHK大河ドラマ『どうする家康』も低視聴率にあえぎ、相葉雅紀もドラマや映画で演技力が酷評されている。

「メンバーで唯一、演技力が評価されている二宮和也だけがYouTubeも開設するなど順風満帆で、あとは総崩れ。リーダー・大野智は芸能界復帰の可能性ゼロですから、嵐自体の〝賞味期限切れ〟と言えそうです」(同・ライター)

櫻井は、日テレ系ドラマの劇場版『ネメシス 黄金螺旋の謎』で広瀬すずとW主演。『news zero』にも出演しているため、『SHOWチャンネル』が打ち切られるとは夢にも思っていないはずだが、次の改編期に「ウソだろ…」とつぶやくことになるかもしれない。

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