3月2日に教団創始者の大川隆法氏が急逝し、〝後継者〟が決まらぬまま混乱が続く「幸福の科学」。そんな中、2017年に出家した女優・千眼美子(本名・清水富美加)の去就が注目されている。
「当初は、その知名度の高さから、教団の〝後継者候補〟の1人として、より宗教活動を活発化させるのではないかと見られていましたが、3月15日に隆法氏の長男である宏洋氏が『清水富美加は粛正されました』と言い出したことで事態が一変したのです」(芸能ライター)
【関連】千眼美子(清水富美加)「幸福の科学」二代目教祖に急浮上!妻や子どもでない理由は… ほか
宏洋氏によると、もともと千眼の過去世(前世)は中国・三国時代の軍師とされていたが、これを〝おかめの妖怪〟に変更され、出世コースから完全に外されているというのだ。
「教団側は〝おかめの妖怪〟を否定していますが、千眼の立場が微妙になっているのは確かなようです。教団お抱え女優として、一時は教団製作の映画で主役などを務めていましたが、現在は脇役扱いに降格されているようです」(同・ライター)
そもそも隆法氏は、千眼と宏洋氏を結婚させるつもりだったと言われている。しかし、隆法氏と宏洋氏の関係が悪化し、宏洋氏が教団から離脱。それから千眼の教団内での立場も悪化したようだ。
「千眼は、隆法氏の死去にかなりショックを受けているようです。後ろ盾を失い、教団内でも左遷されているとすれば、近い将来、千眼も教団を去る可能性が高い」(同・ライター)
ライバル女優たちは戦々恐々!?
そこで急浮上しているのが、千眼の〝表舞台への復帰〟だ。
千眼は、11年に『仮面ライダーフォーゼ』(テレビ朝日系)に、城島ユウキ役として出演しブレーク。15年上半期にNHKで放送された連続テレビ小説『まれ』で、土屋太鳳演じるヒロインの同級生役を演じ、一躍、全国区の知名度を誇る若手人気女優となった。
「演技力には定評があり、芸能関係者からは『出家しなければ、今ごろは浜辺美波や今田美桜らと肩を並べていた逸材』と絶賛されているほど。教団とキッパリ決別して復帰を表明すれば、また映画やドラマに引っ張りだこになるはずです」(同・ライター)
すっかり〝消えた人〟扱いされていた千眼だが、ライバル女優たちは、彼女の復帰の噂に戦々恐々としているかもしれない。
あわせて読みたい
- [New] 蝶野正洋『黒の履歴書』~元横綱・曙太郎さんへの想い
- [New] 『美女ざんまい』歌手・俳優/岡崎友紀インタビュー~ドラマ『おくさまは18歳』衝撃秘話~
- [New] 木村拓哉『Believe』妻役が天海祐希になった裏事情…工藤静香が“お相手”に嫉妬!?
- [人気] めるる『くる恋』でバナナ一房をペロリ…「いくらなんでも好きすぎる」と視聴者ツッコミ
- [人気] 手越祐也“一人負け”の迷走状態で悲惨…柏木由紀とYouTubeコラボ実現なるか
- [話題] NHK女子アナの“激変ぶり”に視聴者困惑!? 2年ぶりに番組復帰もすっかり別人に…
- [話題] 山下智久『ブルーモーメント』での“ボソボソ喋り”に混乱!字幕モードにする視聴者続出