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木村文乃“再婚&授かり婚”報告!「私を選ばないと後悔しますよ」デビュー当時の逸話

木村文乃
木村文乃 (C)週刊実話Web

女優の木村文乃が、かねて交際していた男性と結婚し、第1子を出産予定であることが明らかになった。

「お相手は、彼女が昨年開設したYouTubeチャンネルの編集作業をサポートするなどしていた人。出産予定は夏ごろ。挙式・披露宴は、体調などタイミングを見て考えていくそうです」(芸能関係者)

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結婚・出産後も女優を続けていくという木村は、自身のインスタグラムで手料理とともに男性、女性、赤ちゃんの箸置きをアップ。そして、《こんな私の元にもコウノトリさんがやってきてくれました。訪れてくれた奇跡を大切に、のんびり穏やかに育んで行きます》と、家族が増える喜びをつづった。

また、お相手の男性について木村は、《沢山のありがとうとごめんねを伝えていける関係です》と紹介し、《日々の何でもない会話を愛おしい時間だなと、今でも毎日思わせてくれることに感謝しています》――こんな素直な思いを吐露している。

「ハッキリ言えば、〝授かり婚〟です。全くノーマークでした」(芸能リポーター)

さて、木村文乃は、1987年10月19日、東京・西東京市出身だ。

「そうです。今年は3回目の年女。おめでたが重なりました」(芸能ライター・小松立志氏)

母と弟の〝3人家族〟で育ったという木村。

「東京とはいえ、そのころの西東京は、まだ田舎。キャベツ畑に囲まれて育ったという自然児です」(西東京市出身ライター)

自然はナチュラルに通じるということなのか、〝天然でとても面白い子〟であったという。

「例えば、バウムクーヘンを食べるときは、必ず外側から層を1枚ずつキレイに剥がして食べていたそうで、本人は〝典型的なAB型人間〟と分析しています。みんなが右へ行くと言ったら、左に行きたくなる感性。よく言えば、〝天才型〟なのです」(テレビ局関係者)

そんな木村が女優としてデビューしたのは、2006年5月公開の映画『アダン』だった。

「私を選ばないと後悔しますよ」

「応募者3074人の中から、オーディションでヒロインの座を射止めました」(映画ライター)

このときも、木村のキャラがいかんなく発揮されたという。

「スタジオで撮った写真で応募してくる人が多かった中、彼女は内緒でお母さんが撮った川遊びの〝スナップ写真〟を送ってきました。すごく自然で素直な姿が監督のハートをつかみました」(映画関係者)

また、オーディション会場では、「私を選ばないと後悔しますよ」と言い放つなど、度胸のよさも見せつけたという。

「それでいて、女性として魅力的な〝陰〟をも感じさせました」(同・関係者)

このとき、木村の演技に注目していたのが、NHKのドラマスタッフだった。

「まだ20歳前でしたが、オトナの女の色気というか、無表情の〝クールビューティー〟に心を奪われたようです」(プロダクション関係者)

同年11月には早くも大河ドラマ『功名が辻』に出演。その2年後には、朝の連続テレビ小説『だんだん』にも起用された。

「事務所の猛プッシュもあったでしょうが、このころからですよ。NHKドラマ関係者との〝親密さ〟が取り沙汰されるようになったのは」(夕刊紙記者)

しかし09年、木村は女優業から遠ざかってしまう。

「芸能界でのストレスも原因の1つでしたが、彼女が深く悩んだのが持病のアトピー性皮膚炎でした。〝カメラの前に立つことができなくなった〟と、当人がマスコミのインタビューに答えています」(前出のプロダクション関係者)

このころ、ファミレスや病院の受付の仕事、チラシ配りや結婚式場のスタッフなどをして糊口をしのいだという。

「ドラマで共演した俳優にフラれたというウワサもありました。それでも、事務所スタッフの励ましを受け、演技のレッスンを再開。何とか、現場に復帰することができました」(前出の芸能関係者)

“お披露目”は子育てが一段落してから!?

このときも、NHKが木村をアシスト。

「大河ファンタジー『精霊の守り人』にも出演しましたが、12年の朝ドラ『梅ちゃん先生』(主演・堀北真希)への出演が大きなプラスになったと思います。ちょっと薄幸で陰のある女性を見事に演じ切り、〝全国区の女優〟に成り上がりました」(NHKドラマ制作関係者)

13年の連ドラ『雲の階段』(日本テレビ系)では、長谷川博己を相手に妖艶な濡れ場も魅せてくれた。

「酩酊状態の長谷川をホテルに連れ込み、馬乗りになった木村が長谷川のシャツを剥ぎ取り、おっ始めるというシーン。わずかに微笑むのですが、これがとても〝自然〟でした。〝上が好き〟なんだなあと思いました」(前出・小松氏)

スリーサイズは上からB84・W58・H85とナイスなバディ。

「着ヤセするタイプです。現在、妊娠中ですからパンパン。生涯初の〝F級〟くらいになっているはず。何はともあれ、女優として〝限界突破〟のお披露目は、子育てが一段落してからだと思います」(前出の芸能関係者)

そんな木村だが、結婚は2回目だ。

「16年、10歳年上の演技講師と結婚するも、3年で別れてしまいました」(前出の芸能リポーター)

離婚原因は〝生活のスレ違い〟だといわれたものだったが…。

「違います。性格の不一致。ズバリと言えば〝性の不一致〟。レスが原因とみられます。母子家庭で育った彼女は、どうしても子供が欲しかったようです」(芸能記者)

そして、二度目の結婚でめでたく妊娠。

「子供には、お母さんが彼女にそうしたように、剣道を習わせようと考えているようです」(同・記者)

さらに、母の教えがもう1つ。

「料理です。女房の料理がウマかったら男は必ず家に帰って来ると教えられたようです」(同)

 

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自身のインスタグラムでも、よく自慢の料理を紹介している木村。

「得意料理は〝手羽大根〟。そんな新妻・美人妻の木村が〝艶エプロン姿〟でキッチンに立って料理をしていたら…。想像しただけでもフルい立ってしまいますね」(前出のテレビ局関係者)

とにもかくにも、充実した結婚性活を送っているようで何よりだ。

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