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所ジョージ「WBC優勝会見」に難クセ!“老害化”深刻…テレビから消える恐れも

所ジョージ
所ジョージ (C)週刊実話Web

3月25日に放送されたラジオ番組『土曜朝6時 木梨の会。」(TBSラジオ)に所ジョージ(68)が出演。WBC・侍ジャパンが凱旋帰国した際の「優勝報告会見」について〝難クセ〟をつけ、物議を醸している。

所は、選手たちが会見でひな壇に並んでいるシーンについて、「ペットボトルとグラスじゃん。ペットボトル置く? なぁ、なぁ、世界一のチームが来たときにペットボトルの水かよ。水差しやグラスに氷とかあるだろうよ」と苦言を呈し、アシスタントが「でも、それはコロナで…」とフォローしても、「違う違う。ひとり一人に飲みたいもの聞いておけよ。何がおもてなしの国だよ」と持論を展開したのだ。


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木梨からも「いやいやいや、さすがにそれは…」とツッコミが入っていたが、ネット上では「面倒くさいジジイの小言」とバッサリ切り捨てられている。

「現場は常にピリピリ」

民放関係者が言う。

「今時は、どんな記者会見でもペットボトルの水が置かれており、衛生面などを考慮すれば、むしろ水差しで提供される方が不適切です。そもそも会見の様子は、NHKを含む各局で放送されるため、スポンサーも考慮して、あらかじめペットボトルのラベルを剥がして提供するなど、配慮もしています」

〝いい加減なキャラクター〟がウリだった所だが、年を追うごとに説教じみてきており、業界関係者からは「老害化」を指摘する声も上がっている。

「21日の放送で4年半の歴史に幕を閉じたバラエティー番組『所ジャパン』(フジテレビ系)のミーティングでは、自身の方針をスタッフに強要し、パワハラ疑惑まで浮上していましたからね。現場は常にピリピリし、最悪な状況だったと聞いています。今回のペットボトル発言で、さもありなんと感じましたよ」(同・関係者)

水にまで難クセをつけるようになった所が、テレビ業界で〝無色透明な扱い〟になるのも時間の問題のようだ。

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