橋本環奈(C)週刊実話
橋本環奈(C)週刊実話

橋本環奈&山田涼介のドラマ『王様に捧ぐ薬指』放送前から“大コケ”予想される理由

4月18日にスタートするドラマ『王様に捧ぐ薬指』(TBS系)が、放送開始前から「大コケしそうだ」と話題になっている。


TBSドラマは初主演の橋本環奈と、Hey! Say! JUMPの山田涼介による直球のラブストーリー。美しすぎるド貧乏シンデレラと、超ドSでツンデレの絶対的王様キャラの御曹司という設定も古く、視聴者にすぐ飽きられそうだと予想されているのだ。


【関連】橋本環奈“すぐ記憶を飛ばす”驚愕の飲酒事情!飲みの席でのヤンチャぶり ほか「最近のドラマは、昨年ヒットした『silent』(フジテレビ系)や、1月期に話題を集めた『ブラッシュアップライフ』(日本テレビ系)のように、複雑な伏線回収をする演出が人気ですからね。『王様に捧ぐ薬指』は、原作漫画も大ヒットしているとは言い難い上に、単純なラブコメですから苦戦が予想されているんです」(スポーツ紙記者)

ジャニーズNo.1の“低視聴率男”

確かに、公開されている予告映像を見ても、橋本のわざとらしい大げさな演技が悪目立ちしているように感じる。

「TBSは、1月期のドラマでも広瀬すずとKing & Princeの永瀬廉が共演した『夕暮れに、手をつなぐ』が低視聴率で爆死。特にラブストーリーで大コケ作品を連発している印象です。もともとTBSは、他局よりキャスティングに頼る傾向があり、今回も人気の高い橋本と山田を使えばいいという安直な考えがミエミエ。山田の母親役として松嶋菜々子もキャスティングされていますが、〝大物の無駄遣い〟と失笑を買っています」(同・記者)


このあたりのギャラがかさんだためか、他は森永悠希、小林きな子、若月佑美など、イマイチ「ネームバリュー」がない脇役陣で、それも不安視される要因だという。


とはいえ、昨年は紅白歌合戦の司会にも抜てきされた国民的な人気者の橋本と、男女問わず人気の高いジャニーズの山田なら、それなりの視聴率は稼げそうだが…。


「実は、この2人は〝数字を持っていない〟ことで有名なんです。山田さんは、前作の主演ドラマ『親愛なる僕へ殺意をこめて』(フジテレビ系)が全話通して平均世帯視聴率5%(ビデオリサーチ調べ・関東地区)に届かず、記録的な爆死。昨年4月度に放送された『俺の可愛いはもうすぐ消費期限!?』(テレビ朝日系)も低視聴率に終わっています。いまやジャニーズ事務所No.1の〝低視聴率男〟と言われているほどですからね。橋本さんも、映画にはヒット作があっても、ドラマではほとんど実績がないんです」(他局のスタッフ)


2人が演じるのは〝偽装結婚した夫婦〟だが、毎回のように濃厚なラブシーンなどを無理やり追加しない限り、視聴者をつなぎ止めることは難しいかもしれない。