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新垣結衣じゃなきゃダメ?芳根京子が受け継いだCM「おつかれ生です。」に悲痛な叫び

新垣結衣、芳根京子
新垣結衣、芳根京子 (C)週刊実話Web

新垣結衣の「おつかれ生です。」が人気だったアサヒ生ビールのCMがリニューアルされ、芳根京子と松下洸平が〝決め台詞〟も受け継いだ。

2月から放送されている新CMでは、芳根が居酒屋で一人飲みするバックに竹内まりやの『元気を出して』が流れ、どことなく昭和感あふれるストーリーになっている。

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「新垣さんがCMを降板することが分かった際には『妊娠か?』と騒がれた。胎児への万が一の影響を考慮し、女性タレントが妊娠した場合、酒のCMからは降りてもらうことになっているからです」(広告代理店関係者)

現時点で、新垣が夫の星野源との間に子どもを授かったという確定情報はないが、「おつかれ生です。」があまりにも浸透していたため、普通ならCM降板は考えられないというわけだ。

「売れてたのはガッキー効果」

ネット上にも悲痛な声が。

《マジでガッキーロス。似て非なる「お疲れ生」》

《芳根ちゃん可愛いんだけどビールのイメージがない。マルエフも飽きてきたな》

《そもそも周囲で“マルエフ”なんて言ってる人誰もいない。やっぱり売れてたのはガッキー効果だった》

〝マルエフ〟とは、アサヒ生ビールの通称。1986年に発売された同商品は、翌年のスーパードライのヒットの足がかりとなったものの、逆にそのあおりを受けて売り上げは低迷していたという。

「もともと〝マルエフ〟は商品の『開発記号』だったそうです。それが愛称として定着。ロングセラー商品ですが、スーパードライが売れすぎて、埋没してしまっていた。そこで、2021年9月にパッケージを刷新し、新垣さんをCMに起用したところ、発売3日後には想定をはるかに上回る売れ行きで販売が一時停止されるほどの人気になったんです」(前出・広告代理店関係者)

CM総合研究所が発表した22年度「銘柄別CM好感度ランキング」で4位、食料・飲料のジャンルでは堂々の1位にも輝いていたが…。

「新CMに切り替わってから、マルエフの売り上げは徐々に下がっているようです。マルエフは中高年男性に人気の銘柄ですから、26歳の芳根さんでは消費者に刺さらないということなのかもしれません」(同・関係者)

やはり「おつかれ生です。」はガッキーじゃなければダメなようだ。

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