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松本人志の態度が激変…その理由は映画の失敗?民放関係者が指摘する残念な晩年

松本人志
松本人志 (C)週刊実話Web

ダウンタウン・松本人志の〝老害ぶり〟にテレビ関係者が戸惑っている。

約9年半も番組レギュラーを務めた日曜午前の情報番組『ワイドナショー』(フジテレビ系)で松本は、最後のスタジオ出演の際に「卒業を決めた理由」について言及。


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「最初は楽しかったですよ。最初は自分の中でストレス発散になる番組やったんですけど、だんだんとストレスをためる番組になったことは否めなくて。こういう問題もありますからね」と、自身の前に置いている《キリトリ記事禁止》と書かれたボードを指し、こう続けた。

「日曜の昼が憂鬱で、ネットニュースがもうみんな松本、松本で、俺の顔が(スマートフォンの画面をスクロールする仕草をしながら)こうやったらトイレットペーパーの柄みたいに」と不満顔。「ネットニュースがなくなれば、また戻って来たい部分もあるんですけど、まあ、なくなることはないもんね」と、最後までネットニュースのせいにしていたのだ。

スタッフから煙たがられ始めた

スポーツ紙の記者が言う。

「自分が思っていることが正確に反映されないとして、ネットニュースを毛嫌いしている松本ですが、以前はマスコミに何を書かれようが文句を言わず、〝王者の風格〟を漂わせていました。ところが、この日は同時間帯にTBS系で放送されている『サンデージャポン』との視聴率にも言及。『コア視聴率でずっとダブルスコアで勝ってきたのに、ずっとサンジャポに負けてる、サンジャポに負けてると書かれてきた』ともブチギレてました。なんだか還暦を前に、急に〝小物〟になってしまった感じがして、昔からのファンとしてはさびしい気持ちになりましたよ」

ある民放関係者は、松本が変わったきっかけとして「映画の失敗」を挙げる。

「ビートたけしさんを超えようとして、映画監督に挑戦したのが間違いでしたね。とんでもない駄作を連発し、マスコミにも叩かれたことで、記事を細かくチェックするようになったのでしょう。松本さんほどの大物が、ささいな理由で番組を投げ出すようでは〝老害〟と言われても仕方がない。残念ですが、テレビ関係者の間では煙たがられ始めていますよ」

つくづく松本の映画への挑戦が悔やまれる。

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