福原遥 (C)週刊実話
福原遥 (C)週刊実話

『舞いあがれ!』最終回間近で“禁断の乗り物”登場!視聴者が大量離脱しそうな理由

いよいよ最終回の126話に向けて物語が佳境に入ったNHK朝の連続ドラマ小説『舞いあがれ!』。3月23日に放送された第120話では、主人公の舞(福原遥)が、人力飛行機サークル「なにわバードマン」の先輩・刈谷(高杉真宙)と玉本(細川岳)と再会した。


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資金不足に悩む刈谷たちに、兄・悠人(横山裕)から紹介された投資家を引き合わせ、見事、融資を受けることに成功。〝空飛ぶクルマ〟を開発するドローン開発の会社と業務提携することに。


いつまでも「舞いあがらない」舞に、視聴者から不安の声が上がっていたが、ここにきて、まさかの〝空飛ぶクルマ〟の登場で、なんとなく最後の展開が読めてきた。


「24日に放送された121話では、〝空飛ぶクルマ〟の開発現場に、なにわバードマンの懐かしい面々が訪れました。ドラマの終盤にかけて、舞が実業家として活躍する姿が描かれていたが、こういう展開は予想できませんでした」(放送担当記者)

NHK担当者が「舞は違った形で…」

番組の制作を統括する担当者は、テレビ雑誌のインタビューでこう語っていた。

「今までやってきたことが何ひとつ無駄にならず、舞の人生が結実していくので、注目して見ていただきたいです。最終的には、舞は違った形で舞いあがっていきます」


前出の記者が苦笑する。


「間違いなく、最後は〝空飛ぶクルマ〟の有人飛行に成功して大団円を迎えるのでしょう。ただ、このラストが完全に見えてしまったため、あきれた視聴者の大量離脱を招いてしまうかもしれません。最終回に向けて、舞と別れた柏木(SnowMan・目黒蓮)も再登場しますが、一度離れてしまったジャニーズファンを呼び戻せるかどうかがカギになりそうです」


航空学校でパイロットになる厳しい訓練を受け、航空会社の内定まで得たにもかかわらず、あっけなく夢を捨てて家業を継いだ舞。最後は〝空飛ぶクルマ〟で、視聴者は納得するのか。