破竹の勢いの女優・伊藤沙莉が頭を抱えている。NHKからある条件を課せられたことで絶不調に陥っているというのだ。
伊藤といえば2024年度前期のNHK朝の連続テレビ小説『虎に翼』のヒロインに抜擢され、世間を沸かせたばかり。日本初の女性弁護士になった三淵嘉子さんをモデルにした役を演じるのだが、驚いたのはNHKの惚れっぷりだった。
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「オーディションを開催せず、伊藤を指名し1本釣りしたんです。なんでも2013年にNHK BSのドラマ『人生は〝サイテーおやじ〟から教わった』に出演した際、ドラマ班から高評価を受けたというんです。以来、チーム伊藤が結成され今回のヒロイン抜擢につながったわけです」（NHK関係者）
そんな伊藤に対しNHKサイドが提示した条件が…。
「社会正義に反することはもちろんのこと、男性関係やお酒にまつわるスキャンダルを起こさないことを約束させられたそうです。『虎に翼』の収録は今年7月頃から始まり、終わるのは来年8月頃と、まさに1年がかり。その間に問題を起こさないかどうか、NHK上層部が気を揉んでいるんです」（制作関係者）
恐れるのはスキャンダルだけ!?
NHKサイドがピリつく理由は昨春、写真週刊誌にすっぱ抜かれた脚本家・蓬莱竜太氏との熱愛交際だったという。
「その後、蓬莱氏の二股疑惑が発覚し、すでにその女性とは別れているそうです。しかし伊藤は、昔からなぜかダメ男に惹かれてしまうタイプで、ある意味、恋愛体質的な女優です。不倫などの禁断の恋などに手を出さないかということをNHKサイドは警戒しているようです」（事情通）
そんな伊藤だが、晴れてドラマを演じ切ればスターダムが待っているという。
「来年10月以降のスケジュールをめぐって民放局やNHKが争奪戦を展開している。内々の話ですが、再来年のNHK大河ドラマのヒロインのオファーも打診があるそうです。現在、年収は1200万円程度ですが、ブレークすればミリオネアも夢ではない」（民放ドラマプロデューサー）
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