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森七菜「事務所移籍」問題…ナゾの“業務提携”でも未来は明るい!?

森七菜
森七菜 (C)週刊実話Web

人気若手女優の森七菜が、芸能事務所『ソニー・ミュージックアーティスツ(SMA)』とエージェント業務提携を結んだことが1月24日、同事務所の公式サイトで発表された。

森は2016年から芸能事務所『ARBRE』に所属していたが、今月15日までに公式サイトの所属タレント一覧から名前が消滅。自身の公式インスタグラムのアカウントも削除していたことから、ファンから「何があったの?」などと心配の声が上がっていた。

森はSMAを通し、「この度はファンの皆様、関係者の皆様にご心配をおかけしてしまい申し訳ありません。感謝の気持ちを忘れず、皆様に笑顔を届けられるよう努力してまいりますので引き続き応援頂ければ幸いです」とコメントした。

「注目すべきは森の契約形態。二階堂ふみ、土屋太鳳ら他のSMA所属女優は『専属マネジメント契約』で、これが芸能事務所では一般的な形。ところが森の場合、まだ契約が残っていたようで、〝引き抜き〟と後ろ指を指されたくないSMAが『エージェント業務提携』で様子を見ようとしたともっぱら。契約が切れたタイミングで『専属』に切り替えると思われます」(芸能プロ関係者)

「業界のおじさん連中には森七菜のファンが多い」

一連の経緯は、そもそも森の母親の行動が原因とウワサされた。森の母親が事務所の待遇に不満を抱き、昨年末に契約解除を申し出たものの、なかなかコトが進展せず、森サイドがSMAへの移籍を強引に推し進めようとした…というのだ。

「とにもかくにも、今後、森の起用を考えていた関係者にとってはひと安心となりました。業界のおじさん連中には森のファンが多く、会議ではよく名前が挙がります。とはいえ今、森がいるポジションは、少し前には広瀬すずが座っていました。要は〝未成年美女枠〟で、広瀬が退いたその座を図らずもゲットしたわけです。もちろん森も、いずれその座を誰かに明け渡すことになるわけですが…」(映画業界関係者)

今年の8月には20歳になる森。女優として一層はばたくためにも、NGなしの体当たり演技でがんばってほしいものだ。

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