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カーリング・本橋麻里“イケメン”男子チーム発足…「ホスト育成」と揶揄する関係者も

(画像)Bagus Production / shutterstock

女子カーリングチーム『ロコ・ソラーレ』の代表理事、本橋麻里が出身地の北海道・北見市常呂町で〝イケメン大学生〟をゲット!?

3月13日に、本橋は育成チーム『ロコ・ステラ』に次ぐ同法人3つ目となる初の男子チーム『ロコ・ドラーゴ』の発足を発表。ところが、どういうわけかメンバーが4人とも〝今風の爽やかイケメン〟で、スポーツ記者の間では「ルックス審査があったのでは?」と話題になっているのだ。


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「彼らは『常呂ジュニア』『常呂ドラゴン』のチーム名で活動してきた現役大学生で、2021年の日本選手権で準優勝もしている。北見市の協会に登録していたんですが、本橋が猛アタックで引き入れたのです」(大手紙スポーツ担当記者)

初の男子チームの立ち上げについて、本橋は「ずっと見てきた。成長が楽しみ」とコメント。その言葉の通りなら、ローティーンの頃から彼らをチェックしていたということになる。

真剣に育成、いずれ世界へ

また、新チーム名も本橋のアイデア。太陽の情熱を意味する「ソラーレ」や惑星を意味する「ステラ」同様、旧名のドラゴンをイタリア語に改名したものだが、あまりの入れ込みように「まるでお気に入りのホストを、育てようとしているのにも似ている」と揶揄する関係者もいるほどなのだ。

ただ、本橋たちは彼らの育成に真剣そのもの。

「『ロコ・ドラーゴ』のメンバーには、今まで以上の練習環境がそろうはず。技術的な指導にしても、今後は本橋や世界で戦っている藤澤五月らの下、技術的指導が行われるとみられているのです」(地元関係者)

また、スポーツ協会担当記者は言う。

「男子チームができたとなれば、『ソラーレ』のメンバーは彼らと混合チームを組んで大会にも出てくるでしょう。年齢の近い『ステラ』と『ドラーゴ』の面々が組んで、息の合った戦いぶりを見せてくれるかもしれません」

とはいえ、そこは男と女。〝お気に入り〟をめぐり、チームや組織が空中分解しなければいいのだが…。

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