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滝沢秀明氏にジャニーズ事務所が“妨害工作”!? 新会社への「辞めジャニ合流」恐れ…

滝沢秀明氏
滝沢秀明氏 (C)週刊実話Web

昨年10月にジャニーズ事務所を退社した滝沢秀明氏(40)が、タレントをマネジメントする新会社「TOBE」を設立したと3月21日に自身のツイッターで報告し、業界に激震が走っている。

滝沢氏が新会社を設立するのではないかという噂は、退社直後からささやかれていた。現時点では「新人をオーディションで発掘する」としているが、ジャニーズ事務所が恐れているのは〝辞めジャニ〟たちとの合流だ。

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「タッキーは、現在も赤西仁や山下智久、錦戸亮らとSNSを通じて交流を続けています。このため、新会社設立の発表直前には〝不可解な報道〟もあったほどです」(芸能プロ関係者)

荒唐無稽な記事

一部メディアがスクープした記事は、錦戸が関西、赤西が関東、山下が世界を股にかけて活動し、〝世界制覇〟を目論んでいるというものだった。

「その記事では、あえて新事務所は作らず、〝フリープロデューサー〟としてタッキーが彼らに関わるとされていましたが、世界制覇を目論んでいるという割には日本を東西に分けて活動させるなど、荒唐無稽な内容でした。そのため、このネタはジャニーズ事務所がタッキーを〝牽制〟する意味で流したんじゃないか、なんて言われていたんです」(同・関係者)

ジャニーズ事務所は、滝沢氏の「新会社設立の動き」を事前に察知していたのかもしれない。

「タッキーは最近、『1.050℃』というブランド名で、期間限定のアパレル事業に乗り出していた。オリジナルフーディが1万2100円(税込)というなかなかの価格設定で、ツイッターだけの告知ながら一瞬で完売。タッキーのSNSはツイッターが254万人、インスタグラムも143万人と多くのフォロワーを抱えている。インフルエンサーとしての影響力は絶大で、それを証明した出来事でした。この話を聞きつけたジャニーズ事務所は、今でも購買意欲のあるファンを多く抱えているタッキーに対し、警戒レベルを一段階引き上げたと言われていたのです」(同・関係者)

ジャニーズ事務所と滝沢氏の〝熾烈な攻防戦〟は、まだ始まったばかりだ。

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