恐ろしき陵辱魔が御用となった。3月13日、岡山県警が準強制わいせつの疑いで再逮捕したのは、岡山県里庄町で宿泊施設を営む武内俊晴容疑者(49)。同容疑者は2020年5月24日、経営する『カフェ&ゲストハウス凸屋』で宿泊中の20代女性に性的暴行を加えた疑いがもたれているのだ。
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社会部記者が言う。
「武内は同日、大阪市在住の女性の飲み物に睡眠作用のある薬物を混入。午前3時20分ごろから午前10時ごろまで、意識が混迷して抵抗できない女性の肉体を弄んだのです」
まさに卑劣極まりない犯行だが、同事件は別の理由でも地元を騒がせているという。実は、同容疑者の逮捕はこれで7度目。女性宿泊客らを次々と毒牙にかけていたようなのだ。
「最初に武内が逮捕されたのは昨年の9月。その後、余罪が次々と判明し再逮捕されているのです。例えば2020年7月には、京都から泊まりに来た30代女性に睡眠薬入りの酒を飲ませて暴行。他の被害者にも同じ手口を使っていたようで、ゲストハウスからは女性客を撮影したとみられるわいせつ画像も見つかっている」(同)
評判が良かっただけに利用者はがく然…
武内容疑者は高校卒業後、地元の電子機器製造会社に勤務していたが、数年前に退職。その後、経営を始めた同宿泊施設はすこぶる評判が良かったという。
「料理がおいしく、旅行サイトには『いつも利用している』『鍋が絶品』、『(ご当地料理の)笠岡ラーメンが名物』など、利用者の称賛の声が溢れていた。女性に優しかったため、がく然としている利用客もいるそうです」(地元紙記者)
ただ、一方では近隣住民と境界線をめぐって争い、他人の土地にゴミを不法投棄することもあったという。
度重なる逮捕に、武内容疑者は「何をやったか思い出せない」と話しているというが、犯行事案が多すぎるのが原因かも。
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