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玉川徹氏の定年後の去就に注目集まる…芸能プロとテレビ局が本格的に獲得へ

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テレビ朝日 (C)週刊実話Web

いまテレビ界をザワつかせているのが『羽鳥慎一モーニングショー』のお騒がせコメンテーター・玉川徹氏だ。玉川氏は現役テレビ朝日局員で60歳の定年を迎える。その去就をめぐってNHKをはじめとするテレビ各局や芸能プロダクションが、無関心を装いながらも着目しているのだ。


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「ここだけの話、民放やNHK、プロダクションは何が何でも手にしたい人材です。安倍元総理の国葬問題ではポカをやらかしたが、知名度プラス歯に衣着せぬ発言は健在です。お茶の間ファンも多い。一方でバラエティー番組でも通じる愛嬌がある。支度金に1億出しても惜しくない」(大手プロダクション幹部)

玉川氏といえば昨年、生放送中に安倍晋三元総理の国葬に関して事実誤認発言をして10日間の謹慎処分を受けている。その後、番組に復帰を果たした。

「『羽鳥慎一モーニングショー』の視聴率はうなぎ上りです。日本テレビの『スッキリ』を打ち切りに追い込んだ原動力は、玉川ですよ。彼が出演すると視聴率分計がドンと跳ね上がる。日テレ上層部の本音は玉川を起用して番組を作りたいが、あまりにもあからさまなので断念し、NHKから武田真一アナを引っこ抜いたわけです」(関係者)

クリーンな玉川氏は引く手あまた…!?

現在、玉川獲得に向け吉本興業やホリプロなどの名も挙がる中、一歩リードしていると噂されるのが羽鳥らが所属するプロダクション『テイクオフ』。

「可能性は物凄く高いですね。そもそも羽鳥は玉川が大好きで、先輩で役員も兼ねる宮根誠司に紹介している。会食も5度以上、実施しています。他社が契約金1億円というなら、2倍は出すんじゃないですか。そんな具体的な話まで飛び交っています。それだけの価値が玉川にはある。プラス、テイクオフならテレ朝サイドも安心というわけです。そのまま『モーニングショー』への出演が可能ですからね」(編成関係者)

プロダクション以外で玉川獲得に興味津々なのがTBSだ。視聴率が低迷し大リニューアルが囁かれる『news 23』に抜擢する話が浮上している。

「TBSの理想は第2の筑紫哲也を見つけ出すこと。ジャーナリストとしての一面がある玉川ならそれが可能。仮に、フリーになったらTBSは直契約で囲い込みたいはず」(TBS事情通)

ちなみに、玉川氏は身体検査にも全く問題なし。

「バツイチの玉川は現在、独身。女医とつきあっているそうだが特段、女遊びが酷いとか金遣いが荒いといった話は聞こえてきません。唯一の趣味は車で、ポルシェが自慢なんです。とにかく、金も女もクリーンですね」(芸能プロ関係者)

モテモテ、玉ちゃん。

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