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北川景子「月9」惨敗!なぜかジャニーズ事務所が大激怒のワケ

北川景子
北川景子 (C)週刊実話Web

北川景子が月9ドラマに初主演し、話題になった『女神(テミス)の教室~リーガル青春白書~』(フジテレビ系)の視聴率が右肩下がりを続け、ジャニーズ事務所が激怒しているという。


他局のスタッフが声をひそめる。

「初回の視聴率こそ、世帯平均で10.5%(ビデオリサーチ調べ・関東地区/以下同)を記録していましたが、ここ最近は6%台をウロウロしている状態。このままでは伝統の月9枠の最低視聴率記録を更新するんじゃないかと心配の声が上がっているんです」

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同枠で歴代最低の視聴率だったのは、2018年1月期に放送された芳根京子主演の『海月姫(くらげひめ)』の平均6.1%。『女神の教室』も、さすがに全話平均でこの記録を塗り替えることはないだろう。

放送枠自体に一定のファンがいる

しかも、『女神の教室』の主要キャストにジャニーズタレントもいないのに、なぜ同事務所が目くじらを立てるのか。

「4月からの月9『風間公親―教場0―』で、久しぶりに木村拓哉さんが主演を務めるからです。ドラマの世界では、朝ドラ、大河、日曜劇場と月9に関しては、その放送枠自体に一定のファンがいる。前作の調子がいい時は相乗効果で高視聴率になりやすいが、一度ファンが離れると、どんな良作をぶつけても数字が上がらなくなるんです」(同・スタッフ)

フジテレビ側も背水の陣で、『風間公親』のために小日向文世、小林薫、新垣結衣、北村匠海、白石麻衣、染谷将太といった豪華な俳優陣を起用して脇を固めている。

「木村を出すにあたって、ジャニーズ事務所はフジに〝前作の視聴率2ケタ維持〟を要請していたそうです。特に月9は、昨年からどの作品も視聴率で苦戦しているので、ジャニーズ事務所も危機感を募らせているんですよ」(芸能プロ関係者)

かつては20%超えの視聴率を月9で叩き出していた木村だが、近年のドラマにそこまでの勢いはない。織田信長を演じた『THE LEGEND & BUTTERFLY(レジェンド&バタフライ)』も興収が伸び悩んでいるが、放送前からコケたときは北川景子のせいにするつもりなのか。

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