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ジャニーズタレント「誰が一番性格悪い?」マスコミへの“塩対応”ランキング

ジャニーズ事務所
ジャニーズ事務所 (C)週刊実話Web

3月18日と19日に日本でも放送されるイギリスの公共放送BBCが制作したジャニーズ事務所創業者・ジャニー喜多川氏の〝性加害疑惑〟を告発するドキュメンタリー番組。同局の記者は番組内で、「なぜ日本でジャニー氏の問題がスルーされているのか」を不思議がっていた。


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その原因の一つが、日本のマスコミの〝忖度〟だ。テレビ局やスポーツ新聞各社、大手出版社などはジャニーズタレントを使って巨額の利益を上げているため、同事務所に関するネガティブな報道はできない。

ジャニーズ側も、こうした〝御用マスコミ〟としか付き合わず、インタビューなどにも応じないため、ジャニーズ担当記者、いわゆる〝ジャニ担〟以外のメディアの記者はジャニーズの所属タレントを取材する機会もない。

ただ、コロナ禍以前は年に一度だけ、〝ジャニ担〟以外の記者も間近で彼らと接触できるチャンスがあった。

「大みそかに放送される『NHK紅白歌合戦』のリハーサルの日ですよ。NHKも公共放送ですから、マスコミの取材は基本的に断れない。ジャニーズ事務所もNHKからの要請で、この時ばかりは特別扱いや拒否はできないんです」(フリーの芸能記者)

喫煙所で見せた素顔

そこで、過去に『紅白歌合戦』を取材した記者に、ジャニーズ・タレントたちの対応ぶりを聞いてみた。

「基本的に若いコたちは総じて謙虚ですが、人気グループでいえばTOKIOのメンバーは総じて気さくで、マスコミにも神対応でしたね。テレビで見たまんまの仲の良い感じで、リーダーの城島茂さんを松岡昌宏さんがイジッて笑わせたり、山口達也さんもいつもニコニコしていました。とくに評判が良かったのが長瀬智也さん。生で見てもカッコイイし、相武紗季さんと付き合っていた時に廊下で直撃すると『はい、(交際は)順調です』と交際を認めて男を上げていましたからね。対照的だったのが、国分太一さん。彼はマスコミが嫌いなのか、いつも口数が少なかった印象です」(元スポーツ紙記者)

嵐も人気のわりには気さくに対応していたという。

「基本的には櫻井翔さんが無難な対応をして、二宮和也さんや相葉雅紀さんが冗談を言ったりしていて。今は分かりませんけど、僕が取材した当時は二宮さんと松本潤さんがタバコを吸っていました。喫煙所でも2人が談笑しながらタバコを吸っていて、『本当に仲が良いんだな』と思ったものです」(同・記者)

当時から、SMAPだけは〝独特の存在感〟を放っていたようだ。

「SMAPは、いつもピリピリしていた印象。意外かもしれませんが、一番マスコミ対応が良かったのが木村拓哉さんでした。顔見知りの女性芸能リポーターを茶化して場を和ませたりもしていましたね。逆に怖かったのが中居正広さんですね。バラエティー番組でのイメージとは真逆で口数も少なく、終始不愛想で早く終わらせたい感じ。『余計なことを聞くんじゃねーぞ!』という〝拒絶オーラ〟を全身にまとっていた。大のマスコミ嫌いでしたが、個人事務所を構えて大病も経験した今は、もう少し丸くなっているかもしれません」(女性誌記者)

先日、ジャニーズを退所した元V6の三宅健も〝塩対応〟で知られている。

こうした面々は、〝ジャニ担〟以外の記者からスキャンダルの標的にされやすいということを自覚しておいた方がいい。

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