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『バス旅』太川陽介が共演者を完全無視!“老害ぶり”にファンから引退勧告

(画像)Krakenimages.com / shutterstock

テレビ東京系の人気番組『バスVS鉄道乗り継ぎ対決旅第15弾』が3月15日に放送されたが、視聴者からは同番組の看板タレント・太川陽介の〝迷走ぶり〟に対して「いよいよ引退か」との冷ややかな意見も寄せられている。


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太川率いるバスチームと、〝鬼軍曹〟こと村井美樹率いる鉄道チームが、それぞれ課題をクリアしながら、どちらが先にゴールするかを競う旅番組。前回の「奈良~彦根」の戦いでは、バスチームがまさかの時間切れでゴールできず、戦績は7勝7敗の五分となっていた。

今回の対決では、栃木県佐野市の「佐野厄除大師」からスタートし、チェックポイントの「筑波山」などを経て、茨城県鹿嶋市の「鹿島神宮」を目指した。

「元のバス停」に戻る痛恨のミス

リベンジに燃えるバスチームの太川は、メンバ-のNGT48・中井りかとお笑いタレント・みなみかわを率いて、まずは最初のチェックポイントである「イチゴの里」に向かった。

ここで、リーダーの太川が16分後のバスがあるにもかかわらず、なぜか1時間後と勘違い。観光案内所で「11時台しかない」と焦る太川に、みなみかわが「16分後ですよ」と声を掛けるも一切聞く耳を持たず、序盤から不穏な空気が流れた。

さらに、焦るあまり除菌アルコールを中井に盛大にぶっかけ、みなみかわからツッコミが入ると「うるさいんだよ!」と逆ギレ。この時点で、多くの視聴者が太川に対してドン引きしたのは言うまでもない。

「結局、太川はバスの出発時間を待つことができず、徒歩で道の駅に進むこと決めたのですが、5分間に合わずバスに乗ることが出来ませんでした。中井が別のルートを提案しましたが、太川は一言も口をきかずに完全無視。挙げ句の果てに乗ったバスが〝元のバス停〟に戻るというオチまで付いた」(放送担当記者)

それでも太川は「道の駅でステーキが食べられたからいいじゃん」と、反省のかけらも見せない。

その後も太川は、3000円のボーナスポイントをゲットしたいがため、メンバーに筑波山登山を強要するなどやりたい放題。最終的にはなんとか1時間差で鉄道チームよりも先にゴールしたが、鉄道チームが2分差で逃した電車に乗っていたら確実に敗北していた戦いだった。

「漫画家の蛭子能収さんとコンビを組み、的確なルートを次々と見つけ出してゴールを達成していた太川も、今では64歳ですからね。太川本人も、まさか自分が当時の蛭子さんのように足手まといになり、〝老害〟扱いされるとは、夢にも思ってなかったんじゃないですかね」(同・記者)

これでは、バス旅ファンから〝引退勧告〟されても仕方がない。

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