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霜降り明星・粗品「すべての領収書紛失」を告白!芸能界全体の問題に発展する恐れ…

粗品
粗品 (C)週刊実話Web

お笑いコンビ・霜降り明星の粗品が、自身のYouTubeで「確定申告用の領収書をすべてなくした」と公表し、物議を醸している。



動画で粗品は、私服なども「衣装代」で経費計上したり、節税目的で会社を設立したりするようなことは一切していないと主張。クレジットカードなどで支払っていれば領収書の再発行も可能になるかもしれないが、ほとんどが現金払いのため、「詰んだ」と明かした。


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さらに、「1月末に数百万円、税金で勝手に引き落とされてたけど、これ何税なの?」とも発言。ギャンブル好きで宵越しのカネを持たないタイプの粗品は、「おカネ~、くだ~、さい!」とオチをつけていた。

チュートリアル徳井義実の悪夢再び

スポーツ紙の記者が苦笑する。

「確定申告する際に領収書がなければ、基本的に経費の計上ができず、納税額が膨れ上がる。もともと節税をヨシとせず、正直に申告していたという粗品は、ダイエットと称して〝粗食〟にしていたのもカネがないからだと明かしていましたが、これまでにも本当にとんでもない額の税金を納めてきているのでしょう」

粗品だけが多く納税するなら特に問題はないが、芸能関係者の間では、今回の動画配信が問題視されているという。

「粗品はネタにしていますが、芸能人の税務処理はずさんだというイメージを持たれかねない。特に吉本興業は、過去にチュートリアルの徳井義実が申告を怠っていたとして、活動休止に追い込まれていますからね。再び国税局や税務署を刺激して、吉本芸人や芸能人全体に対する〝監視の目〟が厳しくなる恐れもある。なかなかの〝問題動画〟と言えそうです」(芸能プロ関係者)

領収書の紛失について税理士から怒られたという粗品だが、他の芸能人たちからも怒られることになるかもしれない。

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