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『夕暮れに、手をつなぐ』爆死でジュリー社長激怒?脚本家「ここから逃げる」意味深投稿も

Cast Of Thousands
(画像)Cast Of Thousands/Shutterstock

広瀬すず主演のドラマ『夕暮れに、手をつなぐ』(TBS系)が視聴率で大爆死。King & Princeの永瀬廉を出演させていたジャニーズ事務所が激怒しているという。

「永瀬にとって、同作が初めての本格的なラブストーリーだったんです。しかも、グループ的にもメンバー脱退後も人気を維持できるかどうかの大事な時期。それなのに、視聴率がまったく上がらず、藤島ジュリー景子社長のイライラがピークに達していると言われています」(芸能ライター)

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初回の平均世帯視聴率は8.0%(ビデオリサーチ調べ・関東地区/以下同)だったが、第2話以降は6%前後をうろつき、3月7日に放送された第8話では5.4%まで落ち込んだ。

「しばらくホン書かない」

すでに物語は佳境に入っているので、離脱した視聴者が戻ってくる可能性は低い。TBSはジャニーズ事務所に平謝りだというが、同作に関してさらに衝撃的な出来事も起こっていた。

脚本家の北川悦吏子氏(61)が、3月7日に自身のツイッターを更新し、〝休業宣言〟ともとれるツイートをしたのだ。

北川氏は「ごく個人的なお知らせです」と前置きすると、こう続けた。

「私は、しばらくホン(シナリオのこと)書かないと思います。諸事情があって。書くとしてもずいぶん先かと思われます。今日の#夕暮れに手をつなぐ 8話。私はこの回が書けただけでも、このドラマをやったかいがあると」

さらに「役者さんも演出も素晴らしい」などと連投し、自信作だという第8話を観てほしいとも訴えていた。

「北川さんは、もともと数々の難病と戦ってきたことを明かしています。今作のオファーも、体調不良で最初は断っていたそうで、ご本人も満身創痍の状態だと言っているようだから心配ですね」(他局のスタッフ)

木村拓哉と山口智子の『ロングバケーション』(フジテレビ系)、同じく木村拓哉と常盤貴子の『ビューティフルライフ』(TBS系)、豊川悦司と常盤貴子の『愛していると言ってくれ』(同局系)などで社会現象を巻き起こすほどの大ヒットを記録。〝恋愛ドラマの女王〟と呼ばれた北川氏だけに、『夕暮れに』の惨敗が受け入れ難いのかもしれない。

9日の午前3時すぎには、こうもツイートしている。

「私は今が怖くてここから逃げる。昔に深く沈む」

木村拓哉の人気を不動のものにした立役者だけに、ジャニーズ事務所から〝圧力〟があったとは思えないが、北川氏は何におびえているのか。

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