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全速ターン!『ボートレース』情報~今年初のSGが平和島で開幕!

『ボートレース』情報
『ボートレース』情報 (C)週刊実話Web

待ちに待った今年のSG第1弾『ボートレースクラシック』(平和島)が、3月16日〜21日の日程で開催される。昨年は遠藤エミが女子レーサー初のSG制覇という快挙を成し遂げ、大いに盛り上がったが、今年はどんなドラマが待っているのか…。

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この時期の平和島は、強風が吹くことが度々ある。2002年、野澤大二が伝説の36号機で優勝したときなどは、南風(追い風)15メートルという記録が残っている。

平和島のクラシックといえば、インが5連敗していたが、13年の池田浩二、16年の坪井康晴、20年の吉川元浩と、直近の3大会はいずれもインが優勝。今年も予選をトップ通過、準優1着、そして優勝戦の1枠ゲットの王道を歩んだ選手が、優勝に一番近い選手になることは間違いないはずだ。

埼玉支部と群馬支部の両エースに期待

地元からは石渡鉄兵と山田哲也の2人が参戦。地元の意地を見せてほしいところだが、優勝候補には推しづらい。昨年の実績で言えば、MVPの馬場貴也は当然有力候補の1人になる。しかし、期待したいのは関東の2選手。埼玉支部のエース・桐生順平と群馬支部のエース・毒島誠だ。馬場のターンは確かにすごいが、桐生と毒島のターンも互角か、それ以上のすごさだ。埼玉支部の濱崎直矢、群馬支部の椎名豊、関浩哉、土屋智則、久田敏之も、地元のつもりで頑張ってほしい。

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