元『V6』の三宅健が、5月2日をもってジャニーズ事務所を退所することを発表。今後の活動が話題となっている。

「三宅は昨秋、全国8都市でソロツアーを敢行。セットにかなり経費をかけて事務所の上層部から注意され、すっかりヘソを曲げてしまった。滝沢秀明元副社長がジャニーズを退所したこともあって、もはや事務所に〝居場所〟がないことを痛感し、退所に踏み切ったようです」（芸能記者）

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もっとも、そんな三宅には〝盟友〟とのコラボも期待されているという。その相手が2021年の『V6』解散と同時にジャニーズを退所し、現在は妻の宮沢りえと設立した事務所で活動する森田剛なのだ。

「もともと、三宅と森田はジャニーズJr.時代に『剛健コンビ』と呼ばれ、圧倒的人気を誇っていた。ところが、『V6』が結成されて数年たつと、井ノ原快彦が俳優・司会者として、岡田准一が俳優としてブレーク。三宅と森田は舞台に興味を持ち、人気が逆転していったのです」（民放関係者）

ファンも歓喜の“剛健”再び結成!?

そのため、ジャニーズ退所後は演劇好きの2人が舞台共演。さらに、「剛健コンビ」として活動する可能性が注目されているのだ。

音楽業界関係者が言う。

「すでに退所したジャニーズタレントでは、『たのきんトリオ』の近藤真彦と野村義男が、また『少年隊』の植草克秀と錦織一清がそれぞれ同じステージに立ち、自分たちの楽曲を歌っている。おそらく、事務所に残った井ノ原、岡田らが今後『V6』の曲を歌う機会はなさそうで、三宅と森田が歌うことができるはずと期待が高まっているのです」

また、コアな女性ファンたちの間では、現代ならではのコラボの可能性も取り沙汰されているという。

「それがYouTubeなのです。2人で『剛健チャンネル』を開設すれば登録者が急増し、たちまち収益化できるはず。そこでジャニーズ時代の出来事を振り返ったり、活動内容を告知すれば、熟年ファンの間でも人気が再燃すること間違いなしです」（女性ファン）

逆襲の準備は整った？