昨年、NHKの朝ドラに主演し大きく飛躍した女優の黒島結菜が、共演をきっかけに交際を報じられた俳優・宮沢氷魚と、今夏にも〝電撃婚〟を発表するとの情報が水面下で流れている。

 

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「黒島を巡っては、去る2月28日発売の週刊誌『女性自身』が、宮沢と真剣交際していると報じました。黒島は昨年9月まで放送されたNHK連続テレビ小説『ちむどんどん』でヒロインを務めましたが、作中で宮沢と夫婦になりました。同誌によると昨年11月、2人の共通の知人である女優の杏がパリから一時帰国中、日本の家を一緒に訪れていたといい、そのころには熱愛関係だったと思われます。ドラマの役柄が私生活でも現実化した格好と言えます」（ワイドショーデスク）

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沖縄出身の黒島は、地元企業のイメージガールコンテストに応募したことを契機に、現在の大手芸能事務所に所属。清純派女優として育てられ、〝NHKのお抱え女優〟と呼ばれるほど、同局の作品に多く出演してきた。

「朝ドラでは『ちむどんどん』のほか、15年『マッサン』、20年『スカーレット』に出演。大河ドラマでも15年『花燃ゆ』、19年の『いだてん』に出ています。一方で、映画では大人のシーンにも挑んでおり、18年に小瀧望とダブル主演した『プリンシパル』ではキスシーンをこなし、21年の『明け方の若者たち』では濡れ場にも挑戦しています。私生活では、中退したものの日大芸術学部写真学科に入学するなど、芸術家肌も持ち合わせています」（情報番組デスク）

そんな黒島だが、宮沢との恋が急展開する可能性が高そうだとの見方が強まっている。黒島は『花燃ゆ』で共演した高良健吾と、20年6月に熱愛が発覚。しかし、昨年7月、一部で同年春ごろ破局していたと報じられていた。

ネット上での批判に落ち込んでいたが…

「黒島と高良はまさにラブラブで、交際中は近い場所に住み、しばしば買い物デートをしたり、一緒に犬の散歩をするなど、夫婦寸前の仲でした。黒島自身、結婚願望が強烈だったのですが、『ちむどんどん』の長期ロケなどもあってすれ違いとなり、泣く泣く別れたそうです。黒島は大きなショックを受け、傷を癒やすように『ちむどんどん』で夫婦役を務め、撮影でも長い時間一緒にいた宮沢のことを本気で好きになってしまったようです。『ちむどんどん』は妙なストーリー展開がネットで批判されるなどし、黒島は精神的に落ち込んでいた。それも宮沢と一気に接近した一因でしょう」（スポーツ紙デスク）

宮沢は、人気バンド『THE BOOM』のボーカルだったシンガーソングライター宮沢和史の長男というサラブレッド。184センチの長身に甘いマスクを持ち、17年に俳優デビュー後は数々のドラマ、映画で重要役を務め、日本を代表する俳優の座に向かって駆け上がっている。

「宮沢は今、最も勢いがある若手俳優の1人で、性格も良く、とにかくモテる。19年に連ドラ『偽装不倫』（日本テレビ系）で共演した杏とは昨年、熱愛疑惑が書かれたほどです。それだけに黒島も心配で、高良を逃したばかりなだけに、親しい周囲に宮沢への〝真っ直ぐな想い〟をこぼしているそうです」（同・デスク）

黒島は3月15日に26歳の誕生日を迎える。昨年は9月に『ちむどんどん』を完走し、10月期に連ドラ『クロサギ』（TBS系）でヒロインを務めたが、今年は6月上演予定の主演舞台『カモメよ、そこから銀座は見えるか？』のほかは、大きな仕事が発表されていない。Xデーはその直前か!?