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「棒演技ジャニーズ」嵐・相葉雅紀と櫻井翔に主演ドラマ次々舞い込む“悲しい理由”

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ジャニーズ事務所 (C)週刊実話Web 

嵐の相葉雅紀が、今春TBS系で放送されるドラマ『ひとりぼっち ―人と人をつなぐ愛の物語―』で主演することが発表され、テレビ関係者は「複雑な心境」に陥っているという。

同作は、『渡る世間は鬼ばかり』(TBS系)などを手がけた石井ふく子氏がプロデュースし、親交が深かった脚本家の故・橋田壽賀子さんに捧げるストーリーになるという。

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「石井氏にとっては3年ぶりの新作ドラマですが、今年96歳ですから〝最後の作品〟になるかもしれないと言われています。TBSさんもかなり力を入れていると聞きますが、そんな作品の主役を相葉さんに任せて大丈夫なのかという声も上がっているのです」(他局のスタッフ)

本当は二宮和也に頼みたかった!?

相葉の〝棒演技〟は芸能界トップクラスで、昨年公開した主演映画『“それ”がいる森』も大コケしている。

「大手映画レビューサイトでは、学芸会のような相葉の演技がさんざんネタにされていたほど。石井氏は、これまでのドラマではしっかりとした演技力を持つ俳優を起用してきましたからね。ズバ抜けて演技が下手な相葉を、石井氏にとって大事な作品になるかもしれないドラマに起用して大丈夫なのかとテレビ業界がザワついているんですよ」(スポーツ紙記者)

同じ嵐の櫻井翔も、主演ドラマ『大病院占拠』(日本テレビ系)の演技が酷評され、時代劇には最も適さないルックスの松本潤もNHK大河ドラマ『どうする家康』で主演を務めている。

いくらジャニーズ忖度があるとはいえ、テレビ業界はどうなっているのか。

「櫻井が運動神経ゼロのドンくさいアクションを披露し、中学校の演劇部レベルの大げさなセリフ回しがネタにされても、『大病院占拠』は〝コア視聴率〟が高いとテレビ業界で話題になっているんです。世帯平均視聴率は7%(ビデオリサーチ調べ・関東地区/以下同)と平均的にもかかわらず、コア視聴率は4%と非常に高い。これは、1月期のドラマでトップクラス。『どうする家康』も30代以下の女性視聴者層が多く、嵐のメンバーを各局が奪い合っているというわけです」(芸能プロ関係者)

それなら、演技力に定評があり、各賞も受賞している二宮和也を起用すればよさそうなものだが…。

「TBSも本来であれば二宮を起用したいところでしょうが、次々と決まる映画の撮影で忙しい。残念ながら現在、嵐のメンバーで暇なのは相葉だけなんです。〝棒演技〟には目をつぶり、コア視聴率のためだけにオファーしたというのが実情じゃないか」(同・関係者)

『ひとりぼっち』は脇役が豪華だが、これも主演の相葉をカバーさせる意図がミエミエだ。

放送されたら、相葉のセリフと出番がほとんどなかったというオチになるかもしれない。

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